モノを減らす日を「整えデー」にする
🧺 片付けは、がんばる日じゃなくて整える日でいい
「片付けしなきゃなあ」と思うだけで、気持ちが少し重くなる日があります。
時間があるわけでもないし、体力に余裕があるとも限らない。
それでも、目に入るモノの多さに、心がざわっとすることはありませんか。
そんなときにおすすめしたいのが、
“モノを減らす日”を「整えデー」としてゆるく決めること。
大掃除のように気合を入れる必要はありません。
1日で家を変えようとしなくていい。
「今日は少し整える日」と、やさしく区切るだけで、片付けのハードルはぐっと下がります。
🕊️ 「捨てる日」じゃなく「整えデー」にする理由
1️⃣ 「捨てなきゃ」がプレッシャーになる
片付け=捨てる、と思うと急に苦しくなります。
まだ使えるかも、もったいないかも、いつか必要かも。
そんな気持ちが次々に浮かんで、手が止まってしまうことも多いですよね。
「整えデー」は、必ず捨てなくていい日。
残す・移動する・まとめるだけでもOK。
判断を減らすことで、気持ちが軽くなります。
2️⃣ 暮らしと気持ちを同時に整えられる
モノを減らす作業は、意外と心を使います。
疲れている日に無理をすると、自己嫌悪につながることも。
だからこそ「今日は整える日」と決めて、
量より感覚を大切にする。
・見た目が少しすっきりした
・引き出しがひとつ空いた
・探し物が減った
それだけで十分。
整えデーは、暮らしと心の両方をいたわる日です。
🗓️ 整えデーは、こんなふうに決める
3️⃣ 日付を決めすぎない
「毎月◯日は整えデー!」と決めると、守れなかったときに落ち込みがち。
おすすめは、ゆるい目安です。
・月に1回くらい
・時間が取れそうな休日
・気持ちが落ち着いている日
天気や体調に合わせて動かせる余白を残しておきましょう。
4️⃣ 時間は30分以内でOK
整えデーは長時間やらなくて大丈夫。
むしろ短時間だから続く。
・10分
・15分
・長くても30分
タイマーをかけて、鳴ったら終わり。
「まだできそう」くらいで止めるのが、次につながるコツです。
📦 整えデーにやること・やらないこと
5️⃣ やることは「小さく・具体的に」
整えデーに向いているのは、こんな作業です。
・引き出し1段だけ見直す
・バッグの中身を全部出す
・洗面台の下を整える
・文房具をまとめ直す
場所を絞ることで、迷いが減ります。
6️⃣ やらないことも決めておく
整えデーでは、あえてやらないことも大切です。
・家じゅう一気に片付けない
・完璧を目指さない
・他人と比べない
今日は「整える」だけ。
終わらせることより、気持ちよく終えることを優先します。
🧠 モノを減らすときの考え方をやさしく
7️⃣ 「使っているか」より「今の暮らしに合うか」
よくある基準に「1年使っていないもの」がありますが、
それが苦しい人もいます。
整えデーでは、こんな問いかけがおすすめ。
・今の生活リズムに合っている?
・これを見ると気持ちが上がる?
・今の自分が管理できる量?
過去や未来より、“今”を基準に。
8️⃣ 手放せないモノは、無理に決断しない
迷うモノは、すぐに結論を出さなくてOK。
・保留ボックスに入れる
・一度しまう場所を変える
・期限を決めて考える
整えデーは、決断の練習の日でもあります。
🌿 整えデーが続くと、暮らしはこう変わる
9️⃣ 「片付けなきゃ」が減っていく
定期的に少しずつ整えていると、
散らかりきる前に手を入れられるようになります。
結果として、
「片付けなきゃ…」という重たい気持ちが減っていく。
🔟 モノとの距離感がつかめてくる
整えデーを重ねるうちに、
「これは必要」「これは今はいらない」
その感覚が自然と育ってきます。
判断に迷う時間が減ると、
日常も少しラクになります。
☕ 整えデーを心地よくする工夫
1️⃣1️⃣ 終わったあとの楽しみを用意する
整えデーのあとに、ちいさな楽しみを。
・温かい飲み物
・好きなおやつ
・ゆっくり座る時間
「整えると、いいことがある」
そんな記憶が、次の一歩を助けてくれます。
1️⃣2️⃣ 記録は一言でいい
・引き出し1つ整えた
・バッグが軽くなった
メモや手帳に一言残すだけでも、
積み重ねが見えて自信につながります。
📝 今日のヒント
💡 「整えデー」は、がんばらない片付けの合図
捨てなくてもいい。
終わらなくてもいい。
少し整えたら、それで十分。
モノを減らす日は、
自分を追い込む日じゃなく、
暮らしをいたわる日にしてみてください。
今日も、ひとつだけ。
それでちゃんと、整っています。

