暮らしを整える

洋服の“残す基準”を決めてみた

クローゼットを開けたとき、
「着たい服がない」と感じることはありませんか?

実はそれ、服が少ないからではなく、
“選びにくい服”が多いからかもしれません。

たくさんあるのに、心がときめかない。
服を見ているはずが、どこかため息が出る。
そんなときは、「何を残すか」を決め直すタイミング。

今日は、迷いが減って心が軽くなる
“残す基準”の決め方をまとめました。


🧺 まずは「着ていない服」を分けてみる

クローゼット整理というと、
全部を出して仕分ける大仕事を想像してしまいがち。
でも、最初はそこまで頑張らなくて大丈夫です。

ハンガーを眺めながら、
直近3か月で「着た」「着ていない」を分けてみましょう。

分類 意味
よく着る服 今の自分に合っている
迷う服 少し立ち止まるサイン
全然着ていない服 “昔のわたし”が選んだもの

💡まずは「着ていない服」を見える場所に集めて、
その距離感を感じてみてください。

“好き”と思っていたのに、最近は袖を通していない。
そんな服があったら、
それは「今のわたし」とのズレのサインかもしれません。


🌿 残す服を決める3つの基準

クローゼットを整える目的は、
服を減らすことではなく「選びやすくすること」。

残す服を決める基準を3つにしぼると、
毎朝の「何着よう?」がぐっと軽くなります。


① 心地よく動けるか

試着してみて、体のどこかが気になる服は保留に。
少しきつい、肩が張る、丈が落ち着かない――
そう感じる服は、結局手が伸びません。

服は「我慢して着るもの」ではなく、
「自分を支える道具」。

💡動いたときの軽さ、座ったときの楽さ。
“心地よさ”があるかどうかが、いちばん大事です。


② 今の生活に合うか

職場・季節・行動範囲を思い浮かべてみましょう。

お出かけ用のワンピース、
もう数年着ていないスーツ、
季節外れの厚手ニット。

“いつか着るかも”と残していても、
その「いつか」はなかなか来ません。

💡服は生活の“道具”。
今の暮らしに合わせて見直すと、
本当に必要な数が見えてきます。


③ 気持ちが上向くか

鏡の前で着た瞬間、「好き」と思えるかどうか。

服は、気分をつくるもの。
少し落ち込んだ日でも、
お気に入りを身につけるだけで背筋が伸びることがあります。

なんとなく“もったいない”で残すと、
選ぶたびに心が下がってしまう。

💡“好き”と“迷い”が同居する服は、
もう感謝して手放していいサインです。


📦 手放すときのコツ

「もう着ない」と決めても、
すぐにゴミ袋に入れる必要はありません。

少し時間を置いて、行き先を考えてみましょう。

  • リサイクルショップに持ち込む

  • フリマアプリで出品する

  • 知人に譲る

  • 雑巾(ウエス)に再利用する

💡行き先を決めてから整理を始めると、
“捨てる”ではなく“循環させる”気持ちに変わります。

お気に入りだった服を、
「次に使ってくれる人がいる」と思うと、
自然と感謝の気持ちが生まれます。


🧩 クローゼットを整える順番

服を減らしたあとに大切なのは、「戻し方」。

  1. ハンガーの数を決める(例:30本)
     → これ以上増やさない“枠”をつくる。

  2. 同じ色のハンガーに統一
     → 見た目が整うと、気持ちもスッキリ。

  3. 残す服だけを戻す
     → よく着る順に左から並べると選びやすい。

💡“お気に入りだけの場所”になると、
朝の支度が短くなり、迷いも減ります。

クローゼットが「持ち物の一覧」ではなく、
「今のわたしを映す鏡」になっていきます。


🪞 手放すことで見えるもの

服を見直すと、自分の変化が見えてきます。

昔の自分が好きだった色、
頑張っていた頃のスタイル、
誰かに合わせて選んだ服。

どれも大切な記憶だけど、
もう“いまの自分”には合わないこともある。

💡手放すことは、
過去に感謝して、次の自分を迎える準備。

クローゼットを整える作業は、
自分を整える時間でもあります。


🌸 今日のヒント

残す基準は「今のわたしに似合うか」。
着ていない服は、もう十分役目を終えたサイン。
手放すことは、次の自分を迎える準備。

クローゼットが軽くなると、
心の中にも余白が生まれます。

ABOUT ME
秋山チャチャ|シンプルに整え隊
暮らしを整えるのが好き。 片付けや掃除が苦手だったけれど、少しずつ工夫するうちに「整えるって、気持ちいいな」と感じるようになりました。 このブログでは、がんばりすぎずに続けられる片付け・掃除のコツをやさしくまとめています。 心もおうちも、すっきり軽く整えたいあなたへ。

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