ものを減らす=お金を増やす?
🌿 はじめに:片付けが“お金”とつながっているって知ってた?
片付けや掃除をしていると、ふと気づく瞬間があります。
「あれ、わたし同じものを何個も買ってる…?」
「これ、買ったのに使ってなかったな…」
ものを減らし、暮らしを整えていくと、お金の流れにも変化が出てきます。
実は ものを減らす=お金を増やす土台が整う ということ。
今回は、その理由をやさしく紐ときながら、今日からできる小さなアクションをまとめていきます。
余白が生まれると、お金にも余白が生まれる。
そんな視点で読んでもらえたらうれしいです。
🍃 1. ものが減ると“支出のムダ”が見えるようになる
部屋にものが多いと、視界がにぎやかになり、
「今何を持っているのか」が把握しづらくなります。
だからつい、
・同じ洗剤を買い足す
・ストックだと思っていたのに実は切らしていた
・気分だけで買ってしまう
という“小さなムダ”が積み重なりがち。
ものを減らすと起こる変化
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把握できる量になり、探し物が減る
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何を持っているか意識できる
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「本当に必要?」と立ち止まるクセがつく
結果、自然と“買わなくなる”。
節約しようと意気込まなくても、
暮らしの整いが、お金の整いにつながっていきます。
🧺 2. 持ち物が少ないほど、維持コストが減る
ものを持つということは、表に見えない“維持費”を支払うことです。
たとえば——
・収納用品を買う費用
・管理する時間
・掃除が大変になる労力
・壊れたときの修理費
・保管スペースのための家賃
ものは増やすほど、生活のランニングコストが上がる。
減らすことで得られるお金のメリット
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新しい収納グッズを買わなくなる
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掃除・片付けにかかる時間が短縮
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管理の手間が減る
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部屋が広く使える
“買わない”だけではなく、
“持っているだけで払っていたお金”まで減らすことができる。
小さな一つが、長い目で見ると大きな差になります。
🌱 3. “買う前に立ち止まれる自分”が育つ
ものが少なく整った部屋になると、
「ここに新しいものを入れたい?」
「この雰囲気を壊したくないな」
という感覚が育っていきます。
これは 衝動買いが自然と減るサイン。
よくある “変化” の例
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ネットでカートに入れても、買わずに閉じる
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本当に必要か考える時間が増える
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買わなくても満足できる
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長く使えるものを選ぶようになる
暮らしが整うと、心も整う。
心が整うと、買い物の判断が整う。
この順番はいつも同じです。
🍀 4. 家にあるものを“お金に変える”ことができる
ものを減らすと決めたとき、
不用品が“ただのごみ”ではなく、
お金になる資源に変わることがあります。
売れる可能性があるもの
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本・マンガ
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小型家電
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ブランド品
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服・バッグ
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コスメ(新品に近いもの)
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家具やインテリア
メルカリやリサイクルショップを活用すれば、
部屋の余白がお財布の余白に変わります。
ただし、目的は「売って儲ける」ではない
売ることには時間とエネルギーも必要。
だからこそ、目的は “手放すことで暮らしが軽くなること”。
お金になったらラッキー。
これくらいの気持ちで進めるのがちょうどいいです。
☕ 5. 少ないものを大事にするクセが、貯まる力を育てる
ものが減ると、手元にあるものの価値が上がります。
「これ、大事にしたいな」
「長く使えるように丁寧に扱おう」
その気持ちが、結果として お金を大切に扱う姿勢へつながります。
この姿勢は“節約”とは少し違う
節約=我慢のイメージが強いけれど、
整える暮らしは、むしろ逆。
自分にとって大切なものだけを残す
↓
不要な支出が落ちる
↓
満足度が上がって、無駄遣いが減る
「好きなものを選んで、大切にする」
これが暮らしとお金の両方に効いてくるのです。
🌼 6. ものが減れば、時間=価値が増える
ものが少ない部屋では、
掃除も片付けもサッと終わります。
そして生まれた余白の時間は、
読書、運動、料理、学びなど、
お金を生む行動や、心を整える行動に使えるようになります。
時間の余裕は、心の余裕。
心の余裕は、お金の余裕につながる。
時間が増えることの“お金の効果”
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家事に追われず、疲労が減る
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外食やお惣菜に頼る回数が減る
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ストレス買いが減る
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副業や学びに時間が使える
時間を整えることは、家計の土台を整えることなんです。
🌾 7. ものを減らすと、家計の判断軸がクリアになる
片付けを進めるほど、自分の“好き”や“価値観”が見えてきます。
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シンプルが好き
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使いやすさを大事にしたい
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機能性重視
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心が落ち着く色が好き
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多少高くても長く使えるものを選びたい
価値観がはっきりすると、
お金を何に使いたいかもクリアになります。
「わたしの基準」が整うと——
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買う・買わないの判断が速くなる
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セールに惑わされなくなる
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浪費と投資の違いがわかってくる
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無理しない節約が続く
お金を貯める力は、
自分を知ることから始まるんだなと感じます。
🌸 8. 無理なく“貯まる暮らし”に変わる理由
ものを減らすと、生活が軽くなります。
軽くなると、心に風が通ります。
すると、自然とお金の扱いも丁寧になっていきます。
この流れは、頑張らなくても続くのが特徴。
片付け=貯金
ではなく、
整える=お金が漏れなくなる
というイメージ。
これは、かえでさんが今まで積み重ねてきた
「整える習慣」とまったく同じ方向です。
🌙 おわりに:ものを減らすことは、自分を大切にすること
ものを減らすことは
“我慢”でも“節約テクニック”でもありません。
むしろ逆で、
自分の暮らしを心地よくするための選択。
その選択が、結果として
お金の流れまで穏やかに整えてくれます。
今日すぐに大きく変えなくていい。
ひとつ引き出しを整えるだけで、十分。
暮らしの余白は、心の余白。
心の余白は、お金の余白。
少しずつでいいから、自分のペースで進んでね。
🌟 今日のヒント
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“使っていないもの”を3つ探して、玄関にまとめておく
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買い物するときは「これは暮らしを軽くする?」と聞く
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収納を増やす前に“減らせるもの”を5分だけチェック
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売る・捨てるより「手放す」を優先して考える
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空いたスペースに物を入れず、そのまま余白を楽しむ

