お金のことを考えすぎて、胸の奥がぎゅっとする夜。
寝る前の静けさの中で、ため息が増えることってありませんか。
「このままで大丈夫かな」
「貯金、全然できてないな」
そんな不安に包まれた夜に、わたしが少しずつ心を軽くできた方法を、
今日は3つのステップで書いてみます。
🌙1.「不安の正体」を紙に出す
お金の不安って、たいてい「ぼんやり」しています。
なんとなく将来が心配、なんとなく足りない気がする。
この“なんとなく”が一番の重荷でした。
そこで、ノートを開いてこう書きました。
「今、何が不安?」
すると出てきたのは――
・貯金が少ないこと
・支出の管理ができていないこと
・将来の収入が見えないこと
あれ、3つだけ?と思った瞬間、
心のモヤが少しほどけました。
不安を見える形にすると、漠然とした恐怖が「具体的な課題」に変わります。
“何が怖いのか”がはっきりしたら、
“何をすればいいか”も見えてくる。
夜にぐるぐる考えて眠れないときほど、
ノートとペンは心の救急箱です。
☕2.「できていること」を数えてみる
不安な時って、自分の足りない面ばかり見てしまう。
だけど、見方を少し変えるだけで、安心の種が見つかります。
たとえば、こう書き出してみました。
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家計簿を続けて3か月目
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無駄買いが減ってきた
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毎月の固定費を見直した
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クレジットカードの引き落とし額を把握できた
「できてるじゃん、わたし」
そう思えた瞬間、肩の力がすっと抜けました。
お金の不安は、未来に目がいきすぎると強くなる。
けれど、“いまの自分がちゃんと動いている”と気づけたら、
安心は少しずつ育っていく。
完璧じゃなくても、続けていることに価値がある。
この夜、はじめてそう思えました。
📘3.「小さな計画」を立てる
翌朝、ノートを開いたまま眺めていたら、
ふと「じゃあ、どうしていこう?」という気持ちが生まれました。
ここで大事なのは、“大きな目標”ではなく、“小さな行動”です。
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毎月の貯金を1,000円増やしてみる
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コンビニに寄る回数を週2回に減らす
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給料日ごとに資産を見直す日を決める
そんなささいな計画を立てました。
はじめは小さすぎるくらいでちょうどいい。
行動できた事実が、自信と安心を積み上げてくれます。
未来を変えるのは、
「よし、今日から100万円貯めよう!」ではなく、
「今日はATMに行かないでおこう」くらいの小さな一歩。
それでも、昨日より確実に前に進んでいる。
🕯️夜の静けさに、やさしく灯す
お金の不安は、完全に消えるものではないかもしれません。
それでも、向き合い方を変えるだけで、
夜の心の重さはずいぶん違う。
あの夜、ノートに書いて、
できたことを数えて、
小さな計画を立てた。
それだけで、「なんとかなるかもしれない」と思えたのです。
お金の管理は、数字だけじゃない。
自分を安心させる“やり方”を見つけていくこと。
それが、暮らしを整える第一歩なんだと思います。
🌷今日のヒント
不安は、「見えない」から怖い。
見える形にして、小さく整えていけば、
夜はちゃんとやさしくなる。

