朝、玄関で靴を選ぶとき。
ぎゅうぎゅうに詰まった靴箱を見て、
なんとなく気が重くなったことはありませんか?
お気に入りの靴が埋もれて、
出したい靴がすぐに見つからない。
それだけで、出かける前の気持ちが少し曇ってしまう。
でも、靴箱を軽くするだけで、
毎日の出入りがすっと整うようになるんです。
🌿 まずは「履いていない靴」を出してみる
最初のステップは、とてもシンプル。
靴箱の扉を開けて、しばらく履いていない靴を出してみること。
床に並べてみると、自然と“気づき”が生まれます。
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1年以上履いていない靴
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かかとがすり減っている靴
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痛くて我慢して履いていた靴
並べることで、靴が「今の自分に合っているか」が見えてきます。
💡ポイントは、「履く・履かない」を感覚で判断しないこと。
実際に手に取り、**“今の生活の中で履くか”**を軸に考えてみましょう。
👠 靴は「今の生活に合うか」で選ぶ
昔はよく履いていたけれど、
今の暮らしでは出番が少なくなった靴——ありませんか?
職場が変わった、通勤スタイルが変わった、
ライフスタイルが変わった。
靴の役割も、自然と変わっているはずです。
通勤用・休日用・冠婚葬祭用。
それぞれの目的に合わせて3足ずつあれば十分。
たとえば、
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通勤用:歩きやすいローファーやパンプス
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休日用:スニーカーやバレエシューズ
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特別な日:フォーマルな一足
💡「今の自分の行動範囲で履くかどうか」で判断。
“昔の私”が選んだ靴ではなく、“今の私”が心地よく履ける靴を残しましょう。
🧴 靴箱の中もリセット
靴をすべて出したあとは、棚の中を整えるチャンス。
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ウエス+アルコールでサッとひと拭き
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乾いたあとに新聞紙を1枚敷く
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天気のいい日に扉を開けて風を通す
新聞紙は湿気取りになるだけでなく、
靴底の汚れを受け止めてくれるのでお手入れが楽になります。
💡においが気になるときは、重曹を小皿に入れておくだけでOK。
自然の力で、玄関の空気がほんのり軽くなります。
靴箱の掃除は、1か月に1回のリセットで十分。
「今日は上段だけ」「今日は右半分だけ」と分けても大丈夫。
完璧を目指さず、“風を通す感覚”を大切にしましょう。
👢 靴の“定数”を決めてみる
靴を減らすよりも、数を決めることが続けるコツです。
たとえば、こんなふうに。
| 種類 | 目安の数 | 例 |
|---|---|---|
| よく履く靴 | 3足 | 通勤・休日・お出かけ用 |
| 季節限定 | 2足 | サンダル・ブーツなど |
| フォーマル | 1足 | 冠婚葬祭や式典用 |
合計6足前後を「持つ上限」とすると、
自然と選ぶときの基準が整っていきます。
💡大事なのは、「持つ量」ではなく「管理できる量」。
増えたときは、“どれかを入れ替える”ルールをつくると、
自然と循環が生まれます。
🌸 靴箱を整えると、玄関の空気が変わる
靴箱がすっきりすると、玄関全体の印象が変わります。
スペースが空くだけで、光の入り方も違って見える。
帰宅したときに感じる空気の軽さは、
「モノの量」ではなく「整っている感覚」から生まれるんです。
💡靴を置く位置も少し工夫を。
よく履く靴は取り出しやすい真ん中、
季節の靴は上段、フォーマルは奥へ。
位置を決めるだけで、出し入れのストレスが減ります。
🪞 “玄関=気持ちの入り口”を整える
玄関は、外の世界と内の世界をつなぐ場所。
出かける前も、帰ってきたあとも、
いちばん最初に「気分」を受け取る場所です。
靴箱を整えることは、
暮らしのリズムを整えること。
靴が選びやすくなると、
朝の動きがスムーズになり、
出かける時の足取りまで軽く感じます。
そして帰ってきたときも、
整った玄関が静かに迎えてくれる。
その瞬間、「今日も一日おつかれさま」と
自分をいたわる時間が生まれます。
🌿 続けるための小さなコツ
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季節の変わり目に1段だけ見直す
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新しい靴を買ったら、1足手放す
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玄関の香りを変える(アロマストーンや重曹)
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扉を開けて風を通す日をつくる
💡「きれいに保つ」よりも「動きを止めない」ことが大切。
整えるリズムが暮らしを軽くします。
🌸 今日のヒント
履いていない靴は“今の自分”を軽くするサイン。
靴箱を空けて風を通すだけでも、気分が変わる。
靴の定数を決めると、暮らしの動線が整う。

