お金の流れを見える化して、心のゆとりを取り戻す|リベシティ学び日記
浪費が続く日々の中で、「いったい何に使っているんだろう?」とふと立ち止まる瞬間がありました。
リベシティで「貯める力」の大切さを学び、自分のお金の流れを“見える化”してみたら、心まで整うような感覚がありました。
今回は、実際に取り組んでみた「お金の見える化」についてまとめます。
お金の使い道を“見える化”することの意味
お金を管理するというと「節約」や「我慢」を思い浮かべがちですが、見える化の目的は少し違います。
それは「今の自分を知ること」。
どんなことに価値を感じてお金を使っているのか、どんな支出が自分を疲れさせているのかを客観的に見つめ直すための時間です。
リベシティでは「使う力」も大事にしようと学びましたが、その前にまず“現状を知る力”が必要。
見える化はその第一歩でした。
実際にやってみたこと
私はまず、クレジットカードや電子マネーの履歴をすべて家計簿アプリに連携しました。
日々の支出を自動で分類してくれるので、手間なく全体像が見えてきます。
「食費」「カフェ代」「美容」「推し活」など、項目ごとに色分けされたグラフを見ると、意外な偏りに気づきました。
最初は「こんなに使ってたのか…」と少し落ち込みましたが、数字で現実を知ることで、無意識だった浪費に気づけるように。
そこから、「これは自分を整えるための支出」「これは流されているだけの支出」と分けて考えられるようになりました。
数字の先にある“心の整え方”
お金の流れを見える化すると、自然と心も整っていきます。
「ちゃんと管理できている」という小さな自信が生まれ、焦りや不安が薄れていくのです。
以前は“使いすぎた罪悪感”でモヤモヤすることが多かったのですが、今は“自分を知る安心感”が増えました。
お金の整理は、心の整理にもつながる。
暮らしの中でそんな実感を得られたことが、今回の大きな収穫でした。
まとめ
見える化の目的は「我慢」ではなく「理解」。
お金を通して自分を見つめることで、日々の暮らしが少しずつ整っていく。
次はこの気づきをもとに、実際の行動に落とし込んでいくステップへ。
心の余裕を取り戻すための“お金の習慣化”を目指していきます。